フォンドボーで作る ビーフシチュー1
皆さんがレストランで味わうことがない料理や
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本格派とろけるビーフシチュー1
(フォンドボーで作る)
子供の頃、知り合いのおばさんの家に遊びにいくのが
楽しみだったんですよ。なぜかというと、そのおばさんが
作るマカロニグラタンが、子供のぼくにとって
とても美味しかったわけ、その家に行くと必ず
グラタンを作って僕たちをもてなしてくれたんです。
子供には楽しみの一つになるんですね。
美味しいものを出してくれる家と、おこづかいをくれる家は
行くのが楽しみ、僕はどっちかというと、こづかいくれる家、こづかいも
ジャラ銭じゃなくて、札くれる家。札も聖徳太・・・(るせー)
えーー・・・僕が『おいしー! おいしー!』って連発するもんだから、
おばさんもゴキゲンで、ついにはアルミのグラタン皿に
入れてお持ち帰りのグラタンまで作ってくれちゃった!
今思うと、得意の料理で子供でも、人を惹きつけることが
できるというのはスゴイですよね。
いまだに覚えてるわけだし。
なにか特別スゴイ料理でなくて、どこにでもある普通の
料理でイイと思うんですよ、ただ、得意料理にするには
何度も作ること、あーでもない、こーでもないと工夫して
やっているうちに、洗練された料理になってくるんだと
思うんですよね。今日はビーフシチューですが
チョット本格的。 素材が良ければあまり失敗が少ないし、
特別なテクニックもいらない、細かく説明しますから
黙ってオレについて来い!
スイマセン・・・・・ついて来てください。(弱ッ)
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アマゾンなら、用途にあわせてフォンドボーのサイズが選べます
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本格派とろけるビーフシチュー1
Recette |
フォンドボー・・・・・・キューブ約400g
トマトペースト・・・・・大さじ1杯
水・・・・・・・・・200cc
ローリエ・・・・2枚
粒コショウ(あれば)・・・10粒
好みで(ローズマリー・タイムなど)
(なければナシでやっちゃいましょう)
やっぱり、一番重要なのが、肉の選別です。スーパーで求めるなら、
バラ肉でしょうか。そして脂身が多少ついているほが美味しく出来ます。
しかし、バラ肉は大きなスジが中に入っている場合があるので
それはいくら煮込んでも固いんです。
プロはそれを取り除く技術がありますが、チョット自信がない方は、
牛のホホ肉をおすすめします。
これならとても柔らかく仕上がりますし、
ただ切って煮込むだけでOKですから。
ネットで探したほほ肉を売っているサイトはこちら
牛ほほ肉
どうでしょう、ここでは生肉に注目して下さい。
「めんどうだから出来たのを買っちゃえ」は、次回に・・
大体、1キロ単位で売っているようですね。
1キロといっても、煮込んでしまうと大体6人前くらいです。
近所の肉屋さんに取寄せてもらっても良いと思います。
本格的を目指す方にはおすすめです。
多すぎても大丈夫。
保管の仕方もあとで説明しておきますね。
こちらが、牛肉。
ほほ肉でも、バラ肉でも
作り方は同じです。
大きな塊のまま煮込んでしまっても良いのですが、
家庭のキッチンでは時間もかかりますし・・・・
と思い、今日は写真くらいの大きさに切っちゃいます。
1切れ150gくらいです。大体、同じ大きさに切ります。
これから、作り始めますが、
チョット長くなっちゃったので次回に続きます。
こちらから。
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