サーロインステーキを焼く (赤ワインソース)
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サーロインステーキを焼く
(赤ワインソース)
サーロインステーキとか、薄い肉をステーキとして焼く場合、
『どうしても、肉が固くなっちゃう・・・・』とか
『火が入りすぎちゃって・・・・』とか、
『うちのコンロは火力が弱いから・・・ショウガナイのよ・・・』などなど、
まぁ、確かに、お店の火力とはチョッと違うのは事実ですね。
でも、おそらく一番の原因は、
フライパンにステーキの肉を のせすぎる
フライパンをよく熱していない
などが原因だと思うんですよ。
ギンギンに熱したフライパンでも肉が冷たいので、
フライパンいっぱいに肉をのせてしまうと、フライパンの温度が
一気に下がってしまって、ステーキに焼き色が付いた頃には、
肉に火が入りすぎて、固くなって、焼き過ぎてしまう訳です。
ですから、ご家庭で薄いステーキを上手く焼くには、フライパンを
よく熱してから、1枚か2枚ずつ焼いたほうが上手くいきます。今日は、
その薄いステーキの焼き方、サーロインステーキなどを焼く場合です。
おそらく、3人前とか4人前を焼くことが多いかと思いますけど、
そのような時、フライパンに 『もう一枚のせちゃって、1回で
終わらせちゃえ!』と、無理に肉をのせないでに、
2回に分けて焼けば、焼きすぎずにすみますよ。
サーロインステーキです。 厚さは大体、1cm弱位です。
ステーキを焼く前に、『焦がしバターステーキソース』
を弱火で溶かしておきます。
ステーキ肉に、塩、コショウします。両面にして下さい。
フライパンを煙が少し出るくらいに熱して、オイルを敷いて、
肉を焼きます。 写真のような大きめのフライパンを使います。
フライパンが小さい時は1枚ずつ焼くのがポイントですね。
フライパンの熱し過ぎにはご注意してください。
煙が出すぎたら、危険ですから肉を入れないように!
焼き色が付いたら、ひっくり返して、裏面も焼きます。
火は強火のままです。もし、1枚ずつ焼く場合は、
焼く前にオーブンを200度位の温度で点けておいて、
肉を焼けた順に鉄板に並べておいて、盛り付ける直前に
オーブンで1分半位温めてから、盛り付けます。
くれぐれも忘れないように、タイマーがあるといいですね。
付け合せは『ステーキの付け合せ』を盛り付けました。
オーブンで温めたステーキをお皿にのせて、
『焦がしバターソース』を温めてかけてあげます。
ステーキは冷めやすいので、
『お皿を温める』を参考にしてみてください。
参考資料
『焦がしバター和風ステーキソース』
『ステーキの付け合せ お気に入りバージョン』
『おもてなし料理の時は皿を温める』
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